4月13日挙式

挙式宴会場：蒲郡クラシックホテル（愛知県蒲郡市）

挙式スタイル：チャペル教会式

担当プランナー：藤原成望

1. プロジェクトへ応募した経緯と想い

2. 迎えた当日

3. 担当プランナーからのメッセージ

4. フォトギャラリー

プロジェクトに応募した経緯と想い

子供が生まれて結婚式をするタイミングを逃してしまった。このプロジェクトをきっかけに結婚式ができれば良いなと思って応募しました。―――新郎様よりいただいた応募理由のメッセージです。

おふたりとも結婚式に出席した経験がなく、結婚式自体のイメージができないとおっしゃる中で、大切にしたいことをお話ししてくださいました。それは『親への恩返し』という言葉。これまで一生懸命に育ててくれたこと、たくさんの人に出会い成長してこられたこと、何より今がとても幸せであること、伝えたい気持ちであふれているように受け止めました。

そして、新郎様は新婦様のお父様に結婚式を行うという約束をしていたことも教えてくださいました。『約束を守るため』の結婚式でもあるのです。

迎えた当日

親族やご友人40名以上のゲストの皆様にお越しいただき、おふたりがこの日まで準備してきたことは、『伝える』ということでした。挙式は蒲郡市の竹島の景色が一望できるチャペルでの教会式。皆様には思い出の景色と一緒におふたりの誓いを見守っていただきました。春の心地よい風と敷地内に花開く桜の木々たちもおふたりを祝福。ガーデンではご友人に向けてのブーケトスを行いました。新婦様がトスをしたブーケにはスタバカードが、新郎様がトスをしたブロッコリーにはなんと5000円札が！！ご友人様も大盛り上がりでした。

そしておもてなしのパーティーでは、写真撮影ができる時間、ゆっくり食事ができる時間、集まってくれた全員に声をかけながら終始笑顔で過ごすおふたり。華やかに彩られたこだわりの会場装飾も素敵なお写真を演出します。フィナーレでは新郎様からお母様へのお手紙を用意。（おすすめしても大半が断られてしまう演出ですが･･･笑）新郎様は自ら希望して何枚にもつづったお気持ちを伝えました。そして新婦様からご両親様へのお手紙。さらに、新婦様は新郎様にも感謝の気持ちを手紙にし読み上げました。このサプライズは新郎様も驚きで感動の涙が溢れました。パーティーの終盤は『伝える』というおふたりが大事にしている演出でまとめましたが、会場にいらっしゃるゲストの皆様も心をひとつにおふたりの言葉を静かに聞いていました。なんとも言えない一体感が会場中をつつみ、心温まる時間となり、

新婦様のお父様との約束が果たされた結婚式となりました。

プランナーからのメッセージ

ご結婚誠におめでとうございます。

いつも明るくておもしろいおふたりとのお打ち合わせは本当に楽しかったです。当日は緊張しているご様子でしたが、しっかりお手紙も読んでいただきましたね。この結婚式でおふたりの目的『親御様への恩返し』は叶いましたでしょうか。これから先はおふたりの幸せが何より親孝行になります。今日の日の思い出を大切に、おふたりそしてご家族の皆様と仲良くお過ごしくださいませ。そしてまたいつでも蒲郡クラシックホテルに遊びにいらしてくださいね。お子様の成長も楽しみにしています。素敵なおふたりに出会えたことに感謝いたします。これからの末永いお幸せをお祈りいたします。ありがとうございました。

フォトギャラリー

末永くお幸せに。